お知らせ
パンサーカメレオンの高尿酸血症🦎
パンサーカメレオン(この夏で5歳)の高尿酸血症の症例の紹介です。
🌟来院理由🌟
1ヶ月前から急に四肢の機能が低下し、思うように動けなくなっている。食欲はあるが、水を飲めているか不明とのことで来院。
🌟診察内容🌟
両前足手首が腫れており、全体的に握力が低下(特に前足)していた為、腫れている手首の細胞診と血液検査を実施しました。
🌟検査結果🌟
細胞診では多数の炎症細胞の出現、血液検査では尿酸値が高値を示しました。
🌟処置内容🌟
腎臓病、痛風として補液の注射をし、高尿酸血症に対するお薬と痛み止めを処方しました。
🌟注意点🌟
ご自宅ではこまめにお水を飲ませるように指示し、継続的な治療になると伝えました。
写真はInstagramをご覧ください。
この投稿をInstagramで見る