両生類皮膚科
イエアメガエルの細菌性皮膚炎🐸
イエアメガエル(ブルーちゃん)の症例の紹介です。
🌟来院理由🌟
昨日から背中にピンクの蚯蚓脹れのようなものができ、次第に膨らんできて食欲も元気もなくなった為心配で来院されました。
🌟診察内容🌟
来院された時には蚯蚓脹れは消えていたが、背中の半分が変色し所々赤くなっていた為、皮膚の検査を実施しました。
🌟検索結果🌟
炎症細胞と桿菌が多数認められた。
🌟処置内容🌟
細菌性皮膚炎として抗生物質を処方しました。
🌟注意点🌟
温度管理に気をつけ、排泄物に含まれるアンモニアが身体に悪さをしてしまうのでこまめなケージの掃除を心掛けましょう。
写真はInstagramをご覧ください。
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